学生選抜、キューバに完敗

仲間内でも斎藤選手のプロ入りを楽しみにしています。

世界大学野球選手権が開催され、8月1日には1次リーグが神宮球場
行われました。

B組での参加となった日本は、強豪キューバに7対12で完敗し、
ここまで通算2勝1敗、B組での2位が確定しました。

相手のキューバは、昨年に開催されたWBC(ワールド・
ベースボール・クラシック)に出場していたメンバーを含む
最強メンバーで、完敗もやむなし、といったところでしょうか。
反則気味のメンバー構成について、日米の各スカウトも
キューバにはすぐにメジャーでやれる選手がたくさんいる」
と絶賛するほどだったそうです。

日本の投手陣もこの強力打線に滅多打ちに会いましたが、
そのなかで5番手で初登板した菅野智之投手(東海大3年)
が球速157キロをマークし、存在感を示していました。
巨人・原監督の甥っ子として、すでに有名になっている
野投手ですが、時速157キロは学生野球で最速で、多くの
スカウトの注目を集めたようです。

30日には韓国に4‐0で勝って幸先のよいスタートを切って
いますが、この時のピッチャーは甲子園を沸かせ、プロ入りも
注目されている斎藤佑樹投手(早大)でした。6回無失点の
好投でやはり注目を浴びましたが、この日の菅野投手の
ピッチングも、今後の活躍を十分に予感させてくれるもの
でした。

B組を2位で通過した日本は、3日以降の決勝ラウンドに進出
しますが、金メダルを奪えるかどうかは、斎藤投手と菅野投手の
ピッチングにかかっていることは間違いないようです。


最近肌荒れに悩んでいます。