プロゴルフ「全米オープン」開幕。日本人選手の奮闘はいかに!
週末は久しぶりにゴルフの打ちっぱなしにでも行きたいです。
ゴルフの世界4大メジャー大会の2番目にあたる「第109回全米オープン」が日本時間の
昨日夜8時から開幕しました。
4大メジャーは「マスターズ」「全米オープン」「全英オープン」「全米プロ選手権」の順番
で毎年開催されるもので、優勝することは、全世界のプロゴルファーの夢といえるでしょう。
今年の「全米オープン」は、アメリカのニューヨーク州にあるベスページ・ステートパーク・
ブラックコース(7426ヤード、パー70)で行われます。
大会2連覇を狙うタイガー・ウッズ(33)ですが、1番ホールで早くもピンチです。
「全米オープンではボールをフェアウエーに運ぶことが一番大事だ」
と話していたタイガーですが、ティーショットを大きく左に曲げてました。アマチュアゴルファ
でいう引っかけ、またはフックと呼ばれるボールですね。
それでも2打目でグリーン横のバンカー、3打目でグリーンに乗せ、と貴重なパーを拾った
のですから、お見事としか言いようがありません。
試合は残念ながら荒天のため、サスペンデット。
本日行われる大会2日目では、1日目の残りと2日目という2ラウンドを回ることになる選手
もいるようで、タフな一日になりそうです。
日本人選手では、今田竜二、矢野東、横尾要、甲斐慎太郎の4選手が出場しています。
期待が大きいのは、世界最高峰のアメリカPGAツアーで活躍している今田竜二選手(32)。
現在、1オーバーで12タイにつけています。
「全米オープン」における日本人選手の最高成績は、1980年に「世界の青木」こと青木功
選手が達成した2位フィニッシュです。
今回の4選手には、ぜひ優勝を目指してがんばってほしいものです。
Yahoo!ニュースURL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000026-mai-golf